QL-800のセットアップ
QL-800のセットアップを写真付きで紹介します。なお、ここで使用しているパソコンはMac Book Air(MacOS11)を使用しています。
外観
外観です。大きさを比較する写真があればよかったですが、撮り忘れました。公式サイトによると、約125mm(W)×213mm(D)×142mm(H)とのことです。底面はA5サイズの紙の上にすっぽり収まって乗るくらいのサイズです。
背面にUSBケーブルの差込口(左)と、電源ケーブルの差込口(右)があります。
前面のフタを開けて、ラベルをセットします。ガイドに沿ってセットできるのでとても簡単です。今回は宛名ラベルDK-1201をセットしています。
ドライバー&専用ソフトのインストール
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本体背面に付属のUSBケーブル(左)と電源ケーブル(右)を差し込みます。
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USBタイプAをUSBタイプCに変換
付属のUSBケーブルのパソコン側のコネクタはタイプAです。パソコンにタイプCポートしかなければ、アダプターが必要になります。今回はサンワサプライのUSB Type-Cカードリーダーを使いました。
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QL-800本体とパソコンをUSBケーブルで接続します。
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QL-800本体の電源を入れます。
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公式サイトにアクセスし、ソフトウェアダウンロード画面で使用するOSの種類、バージョンを選択して「決定」をクリックします。
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「フルパッケージダウンロード」を選択します。
プリンターを動かすためのドライバーやエディタツール「P-touch editor」を別々にダウンロードできますが、ここではまとめてダウンロードしてインストールするために「フルパッケージダウンロード」を選びます。
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使用契約許諾書を確認して「使用許諾に同意してダウンロード」をクリックします。
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ブラウザのセキュリティの警告が表示された場合は、「許可」「ダウンロード」などをクリックします。
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任意の場所にファイルを保存します。
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ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開きます。
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インストーラーが展開されるので、「Start Here Mac.app」をダブルクリックして開きます。
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セキュリティの警告が表示された場合は、「開く」を選びます。
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「上記の使用許諾に同意し、インストールを行います。」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
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インストールを行う製品を選択して「次へ」をクリックします。
この画面で何も表示されない場合は、プリンターとパソコンの接続がうまくいっていません。USBケーブルがしっかり差し込まれているか、プリンターの電源が入っているかなどを確認してください。
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「Brother P-touch Editor」はApp Storeからダウンロードできます。「App Storeからダウンロードする」をクリックします。
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App Storeで「Brother P-touch Editor」の「入手」をクリックし、その後に表示される「インストール」をクリックします。
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P-touch EditorをインストールできたらStart Here Macの画面に戻り、「次へ」をクリックしてプリンタードライバーをインストールします。「続ける」をクリックします。
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使用許諾契約を確認して、「続ける」をクリックします。
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使用許諾契約の同意画面が出たら、「同意する」をクリックします。
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インストール先を確認して、「インストール」をクリックします。
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「インストールが完了しました。」と表示されたら、「閉じる」をクリックします。
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無事にセットアップが完了すると、オンラインユーザー登録へのリンクが表示されます。必要に応じてユーザー登録します。全て終われば「閉じる」をクリックします。
次のページでエディターソフト「P-touch Editor」の使い方を紹介します。
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