【福岡の吹奏楽トレンド】福岡吹奏楽祭で「演奏された作曲家」ランキングTOP10!第1位は「福島弘和」!「樽屋雅徳」は何位?【2024年最新版】

第3位:天野正道


第3位は「天野正道」でした。

天野正道は秋田県出身の作曲家。吹奏楽経験者なら誰もが知るような人気の作曲家です。2023年の吹奏楽コンクールでは、課題曲III番「レトロ」を作曲しています。

福岡地区の吹奏楽祭では138団体中8団体が演奏しました。演奏された曲は、「『GR』よりシンフォニック・セレクション」、「カプレーティとモンテッキ『ロメオとジュリエット』その愛と死」、「トゥリエドル」、「リベラシオン」、「沢地萃」(2団体)、「天雷无妄」(2団体)の6曲です。

第2位:樽屋雅徳


第2位は「樽屋雅徳」でした。

樽屋雅徳は千葉県出身の作曲家。その楽曲は、中学生や高校生をはじめとして幅広い年代に愛されています。作曲のほか、吹奏楽団体の指揮・指導にも携われています。

福岡地区の吹奏楽祭では138団体中12団体が演奏しました。演奏された曲は、「ラ・レーヌ・ヴィクトリア〜バルモラルの記憶〜」(2団体)、「無辜の祈り」(2団体)、「November 19」、「カタリナの神秘の結婚」、「ティル・ナ・ノーグ〜幻影の島〜」「フライト・エターナル〜アメリア、聞こえていますか?」、「マードックからの最後の手紙」、「マードックからの最後の手紙(2021年版)」、「マウリティア」、「銀河鉄道の夜」の10曲です。

なお、昨年の吹奏楽祭では23団体が演奏して第1位でした。

第1位:福島弘和


第1位は「福島弘和」でした。

福島弘和は群馬県出身の作曲家。オーボエ奏者でもあります。彼が作曲した「ラッキードラゴン〜第五福竜丸の記憶〜」は、実在したマグロ漁船「第五福竜丸」がモデルとなっていますが、2024年は、第五福竜丸がビキニ環礁の水爆実験で被害を受けて70年の節目となる年です。

福岡地区の吹奏楽祭では138団体中20団体が演奏しました。「アトラス〜夢への地図〜」(4団体)、「いつも風巡り合う空」(3団体)、「ラッキードラゴン〜第五福竜丸の記憶〜」(3団体)、「シンフォニエッタ第4番『憶いの刻』」(2団体)、「シンフォニエッタ第2番『祈りの瞳』」、「シンフォニエッタ第5番『火焔の鳥』」、「ロマネスク〜アザレアの海」、「交響的詩曲『走れメロス』」、「祝典序曲『祈りは時の流れに輝く』」、「吹奏楽のためのエッセイII」、「吹奏楽の為の序曲『おーりとーり』」、「夢への冒険」の12曲です。

なお、昨年の吹奏楽祭では18団体が演奏して第2位でした。

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